TBS収録中 青山フォール勝ちが骨折、脱臼で全治8週間

 お笑いトリオ・ネルソンズの青山フォール勝ち(33)が、TBS番組「笑いが無理なら体張れ」の収録中に右肩関節脱臼、右肩甲骨関節窩骨折など全治8週間のけがをしたと19日、同局が発表した。

 TBSによると、15日のスタジオ収録で、ローションを塗ったターンテーブル上でジャンプして、上から吊された賞金をキャッチする企画に挑戦したところ、着地の際に、腕をひねり、右肩を負傷した。

 待機していた医師が応急処置をして病院に向かい、全治8週間の見込みと診断された。医師から患部固定のうえ、無理な体勢をとらなければ仕事をしてもかまわないとの指示があり、翌16日から予定していた仕事を行っているという。

 TBSは収録ではヘルメットやサポーター着用などのけが防止策や、2日かけての事前シミュレーションを行っていたとしたうえで「安全面には注意を払っておりましたが、青山さんがけがをされたことについて大変申し訳なく思っております。1日も早い回復をお祈りするとともに、今後番組制作上の安全管理をさらに徹底してゆく所存です」としている。

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