京都国際映画祭でプロレス上演 G小鹿、マッハ文朱がトークショー
「京都国際映画祭2019」(10月17~20日、京都市内各地)の発表会見が17日、京都市内で行われ、アート部門のプログラムとしてプロレスショー「STRONG BEAUTY&ART~プロレス島原 秋の陣~」(10月19日、元淳風小学校体育館)が開かれることなどが発表された。
テーマはいじめ、虐待撲滅や環境破壊防止で「健全な肉体に精神が宿る」ことを伝える。大日本プロレス会長・グレート小鹿(77)と元女子プロレスラーのタレント・マッハ文朱(60)によるいじめ、虐待撲滅をテーマにしたトークショーと、大日本プロレスの選手やフリーのスペル・デルフィン(51)らが出場する有料試合などが行われる。レイザーラモンHG(43)や浅越ゴエ(45)らプロレス好き芸人がファンとの触れ合いイベントに登場する。
大日本プロレス・浜亮太(39)は「いじめに苦しんでいる人にも僕たちのように没頭できるものを見つけてもらい、体と精神を鍛えて頑張ってほしい。これぞ浜亮太というプロレスを見せたい」と意気込みを語った。
映画祭アンバサダーは浅田美代子(63)が務める。