N国・立花代表の会見にプロレスラーらも乱入 グダグダに

 「NHKから国民を守る党(N国)」の党首で参議院議員の立花孝志氏(52)が9日、東京・参議院議員会館で緊急会見を行い、脅迫事件で警視庁月島署から被疑者として事情聴取を受けたことを明かした。この日午後、SNSで「参議院議員立花孝志の出処進退に関する事柄」について会見を行うと発表していた。

 立花氏は会見について「国民の意見を聞くため」に門戸を広く開放し、「各社記者 及び フリランス 及び 配信者やユーチューバーの入場を許可します」と発表し、記者以外の入場も許可。会場には約100人の“取材陣”が集まった。

 会見の終盤では、プロレスラーの『超人イリエマン』と名乗る男性が質問のマイクを握り、立花氏の前まで歩いて進出。立花氏が提訴を検討しているプロレスラー兼YouTuberのシバター(33)について「リングで決着つけませんか」などと提案した。

 立花氏は「ギャラ1000万円なら考えます」と受け流しつつ、『超人-』が興業のポスターを手にしてアピールし始めたため、「あなたの営業はやめて」と突き放すなど、グダグダの展開に。また、『超人-』に「プロレスって、真剣勝負だと思いますか?ショーだと思いますか?」と問われ、「ショーでしょう。(アマチュア)レスリングは真剣勝負だと思いますけど」と即答するなど、会見の終盤はカオス状態となっていた。

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