石原さとみ 吉田鋼太郎演出舞台に…「役者に伝える言葉が繊細」、6日開幕

 女優の石原さとみ(32)が5日、東京・Bunkamuraシアターコクーンで、主演舞台「アジアの女」(29日まで)の最終稽古を行った。舞台は6日に開幕する。

 本作は、06年に長塚圭史氏(44)が作・演出を手がけた同名舞台の再演版。石原を主演に迎え、俳優の吉田鋼太郎(60)が演出を務める。

 現在主演を務めているTBS系ドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」も10日で放送終了。ドラマに続き、1年半ぶりの舞台に挑む石原は「毎日が充実した、密度の濃い稽古期間でした」と喜びを報告した。

 事務所の先輩である吉田から演出を受けた日々を「鋼太郎さんの演出は役者に伝える言葉が繊細で、戯曲の解釈が広く深く」と発見の毎日だったとし、3週間続く舞台に「たくさんのことを感じて考えて頂けるような作品にできるよう頑張ります」と意気込んだ。

 演出を務める吉田も本作にキャストとしても参加。稽古期間中、石原と対峙して「この作品は、石原さとみという稀有な女優の存在無しには完成しません」と絶大な信頼を寄せていた。

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