NMB48 次世代エース・太田夢莉が卒業発表「芸能界を引退する気はありません」

 NMB48の太田夢莉(19)が4日、NMBの全国ツアー初日となる東京・NHKホール公演でグループからの卒業を発表した。卒業日程は後日、発表される。

 太田は「私は小学校6年生、12歳の時にNMB48に加入して、約7年半を過ごさせていただきました。7年半で自分もすごく成長できたなと思いますし、NMB48が初めて人生で本気になれたことだったので、NMB48に出会えて本当に良かったなと思います」とコメント。

 そして、「最初はグループって刺激がもらえる場所でしたが、メンバーが好きなので安心感のある場所に変わってしまって、それがここ数年自分にとってどうなのかなと、これは成長を止めてしまうんじゃないかと、このままではダメなんじゃないかと思い、もっと一人の人間として大きく強くなりたいと思い、決意しました」と、卒業の理由を明かした。

 今後については「卒業してからも、まだまだ成長し続けたいので芸能界を引退する気はありませんし、これからもずっと私のことを応援してくれたらうれしいです」と、芸能活動を継続すると明言した。

 奈良県出身の太田は2012年に3期生としてデビュー。ルックスの良さなどで次世代エースと目されており、選抜総選挙では第10回(18年)で自己最高の23位をマークした。19年4月には関西テレビ「ミナミの帝王ZERO」のヒロイン役で、ドラマ初出演を果たした。

 また、太田は吉田朱里(23)、村瀬紗英(22)、渋谷凪咲(23)とともに、女性人気の高いユニット「Queentet」としても活動しており、4人での東名阪ツアーを終えたばかりだった。

 10月5日に大阪城ホールで9周年ライブを控えるNMBは8月以降、5人目の卒業発表となった。

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