勝新太郎さん 大信田礼子の芸能界入り止めていた「入っちゃいけないよ」

 東映の映画「ずべ公番長」シリーズやドラマ「プレイガール」、ヒット曲「同棲時代」などで知られる女優の大信田礼子(70)が28日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演し、昭和の大スター、故勝新太郎さんとの交友を明かした。

 大信田はデビュー前、京都に住んでいた頃にミス10代女王コンテスト世界大会で優勝したのがきっかけで芸能界入りしたが、その頃、勝さんから連絡があったという。

 「まだ高校生で芸能界に入る前に、お電話いただいて、ちょっと食事でもどうっておっしゃっていただいたんですが、あまりよく存じ上げなくて、あたしまだ、高校生の頃って」と、勝さんのすごさをよく理解していないまま、食事することに。勝さんは「今から芸能界から色んな誘いが来ると思うけれども、入っちゃいけないよ」と、芸能界入りを止めたという。

 その後、東映で活躍していた大信田が大映作品に出た時、「関係ないのに勝さんが心配して見に来てくださって、撮影所分かるか、大丈夫か、いじめられてないか、何かあったか」と心配し、「俺の大事な子だから、みんな余計なことするんじゃないぞ、いじめるんじゃないぞ」と、にらみをきかせてくれたという。

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