八代弁護士 パラメダルに対する韓国の「旭日旗」主張を批判「ダブルスタンダード」

八代英輝弁護士(2016年撮影)
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 弁護士の八代英輝氏が29日、TBS系の生番組「ひるおび!」で、韓国のパラスポーツを統括する「大韓障害者体育会」が、2020年東京パラリンピックのメダルデザインを「旭日旗を連想させる」としているという報道について、韓国側の主張を「ダブルスタンダード」と述べた。

 番組では、東京パラリンピックのメダルデザインに対し、大韓障害者体育会が、日本の軍国主義を象徴する旭日旗を連想させるという反発があることから、国際パラリンピック委員会と大会組織委員会に抗議し、選手団長会議で問題提起する意向、という報道を紹介。ちなみにこのデザインは、扇をモチーフにしていることが説明されている。

 八代氏は「放射状のデザインって、色んなところで使われていて、韓国っていうのは、誰が使うかによって文句を使い分けるっていうダブルスタンダードを行っているわけですね。例えばヒラリー・クリントンさんの選挙運動のポスターでも使われてましたし、朝日新聞の社旗にも使われている。それについては何の異議も唱えないで、こういう時だけ旭日旗は軍国主義の表れだって言ってる」と主張し、「僕は相手にしない方がいいんじゃないかと思います」と、取り合う必要性を認めなかった。

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