戦隊ショーのセクハラ問題 関与スタッフ6人処分
戦隊ヒーローショーに出演していた女性が、スタッフからセクハラの被害を受けていた問題で、ショーを製作する東映エージエンシーは19日、関与したスタッフ6人を処分したと、公式HPで報告した。
同社社員1人と委託先会社の5人に、関与の度合いに応じて、社内規定に従った「厳正な処分」を行ったとしており「今後のヒーローショーの制作に関与させない」などとした。
問題は、6月にショーに出演していた女性が「シアターGロッソのお姉さんを卒業しました」とツイッターで報告した発覚した。その理由として、胸や尻への接触や男性器のあだ名を付けるなどのセクハラや嫌がらせがあり、口止めもされていたとも告白していた。