朝ドラ「亜矢美」がトレンドワードに ネットも涙「切なすぎて辛い」
15日に放送されたNHK連続テレビ小説「なつぞら」で、亜矢美(山口智子)が、風車を閉め、なつ(広瀬すず)、咲太郎(岡田将生)らの前から突然姿を消した。姿を消した理由も明らかになるが、これにネットでは「泣けた」「切ない」などの声があがった。
この日の「なつぞら」では、咲太郎の結婚祝いとなつの誕生日祝いの会が「風車」で開かれた。「風車」は立ち退きのため店を閉めることになっており、咲太郎は次の店も「新しい店のことは任せてくれ。かあちゃん、そのくらいの親孝行はさせてくれ」と訴えるものの、亜矢美はやんわり拒否。
そして亜矢美は後日、何も言わずに「風車」から姿を消してしまう。ぼう然とする咲太郎となつに、カスミ(戸田恵子)が亜矢美が抱えていた咲太郎への思いを明かす。咲太郎と結婚する光子(比嘉愛未)への嫉妬を見せたくなかったなどと語り「わかってあげてよ…」「純粋に親子でいたいからここを去ったのよ」と涙を浮かべ訴える…という展開だった。
この展開に「亜矢美さん」が一時トレンドワードに浮上するほど。咲太郎と亜矢美の関係に「せつなすぎて辛い」「亜矢美さんに幸あれ」「亜矢美さんの気持ちを知ってうわぁぁそうか、そうだよね…と打ちのめされる」「兄弟に言わなくても…」「亜矢美さんは想いを咲太郎にだけは知られたくなかったんじゃないか」など、さまざまな反応が書き込まれていた。