女優の土屋太鳳（２４）とタレントの渡辺直美（３１）が２９日、都内で行われた「い・ろ・は・す天然水」１０周年記念イベントに出席した。渡辺はフォトセッション後、報道陣から所属の吉本興業の騒動について質問されるも、関係者にガードされ、無言で退場していった。

　２人は、「みんなの近くで採れた～天然水」と同商品のＣＭソングを歌いながら登場。国内の７カ所で採水し、ボトルの裏面ラベルには採水地が表記されている。富山・砺波の水を飲んだ渡辺は、硬度低めとの説明を受け、「すっきりとしてますね」と笑顔。今年４月から米ニューヨークに移住し日本と行き来する生活を送っており、「海外に行っていると、日本のお水のおいしさというのは感じますね。日本のお水が恋しくなります」と実感込めて話した。

　また、硬度高めの熊本・阿蘇の水を味わった土屋は「味があるというか、コクがありますね」と納得。祖父母が九州出身といい、「九州に帰ることが多いんですが、阿蘇山の近くにも行きましたし、今回こういう形でお水に携わることができてうれしい」とうなずいた。

　自身はもちろん、弟は俳優・土屋神葉（２３）、姉の土屋炎伽（ほのか）さん（２６）は２０１９年ミス・ジャパン東京大会グランプリと、姉弟３人が多忙。「今はそれぞれが忙しいので、九州に行くのも１日ずれたりとかになってしまって。みんなで行けたらいいなと思います」と、家族そろっての里帰りを希望していた。