純烈・酒井、吉本騒動質問は「くると覚悟」 「本来の話からズレている」
男性歌謡コーラスグループ「純烈」のリーダー・酒井一圭(44)が24日、都内で行われたCS「歌謡ポップスチャンネル」の「演歌男子。LIVE TOUR 2019 五周年ノ宴」の会見で、世間をにぎわしている「吉本騒動」に触れた。会見は昼の部の開演前に行われたが、純烈も今年1月に元メンバー・友井雄亮(39)の女性問題による脱退騒動に巻き込まれているだけに、酒井は「この質問がくることを覚悟しておりました」と切り出した。
酒井は「吉本騒動」の現在の状況を「だんだん、吉本さんの中が割れてしまうんじゃないか、ということに注目が集まるようになってきた。本来のお話からはズレている」と分析。世間から注目を集めているのは、会社の中での上司と部下の関係など「世の中の縮図、写し鏡みたいなもので、そこに興味が行っている。これからも展開が進んでいく中で、世の中の皆さんは『自分だったらどうするんだろう』というライブ感のある形で注目していくでしょう」と語った。
会見には純烈を筆頭に松原健之(39)、はやぶさ、パク・ジュニョン(37)、徳永ゆうき(24)、真田ナオキ(29)も顔をそろえたが、酒井は「2年連続の紅白出場を目指しています。(出演メンバーは)達者な人たちばかり。出るくいを打ちにやってきました」と大見えを切った。