松本人志 岡本社長は「言葉が横柄」 直接注意…元マネジャー
ダウンタウン・松本人志が21日、急きょ生放送となったフジテレビ「ワイドナショー」に出演。吉本興業の岡本昭彦社長に会見するよう直言したことを明かした。岡本社長は同番組にVTRでコメントを寄せ、22日に都内で会見することを発表した。
松本は宮迫博之らの会見を受け、20日深夜、東野幸治、吉本の大崎洋会長、岡本昭彦社長と吉本本社で話し合いを持った。「岡本社長に会見させなさい。でないと、この会社はダメだ」と迫り、「会社が変わらないといけない」と訴えたという。
岡本社長はダウンタウンの名物マネジャーとしてバラエティ番組でもおなじみの人物。大学時代はアメリカンフットボール部に所属していた。大崎会長はダウンタウンの“育ての親”的存在だ。
松本はこの日の「ワイドナ」の中で、「岡本は僕のマネジャーだったんですが、以前から気になってて、大崎さんにも言ってたんですが」とした上で、「ちょっと言葉が横柄になることあって。今回も悪い所が出たんだろうなと。でもこの時代、ありえないし、『やめろ』と散々言いました。分かってくれたと思います」と20日深夜の面談で、岡本社長に、横柄な言葉使いについて、「やめろ」と注意したことを明かした。
宮迫らは20日の会見で、6月24日に会社に呼ばれた際、岡本社長から「(会見を)やってもええけど、全員連帯責任でクビにするからな。俺には全員をクビにする力がある」などと言われたことを明かした。この岡本社長の発言や態度について、ネット上などでは「パワハラ」という声も上がるなど、反響が広がっている。