宮迫、闇交際を否定

涙をこらえながら会見する宮迫博之=都内
涙をこらえながら会見する宮迫博之=都内
会見に登場し謝罪する宮迫博之(左)と田村亮=都内(撮影・開出牧)
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 闇営業問題で吉本興業から契約を解消された雨上がり決死隊の宮迫博之(49)と、吉本から謹慎処分を受けているロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)が20日、都内で謝罪会見を行った。

 宮迫は反社会勢力との交際について完全否定した。19日発売のフライデーに16年7月の大阪市内での飲食店でのこととして、現在、収監中の男性との交際と金銭の授受の可能性が報じられた。当時、写真撮影をした記憶は「うっすらあります」と説明。中学の同級生と店へ行ったとし、トイレから戻って来たときに囲まれて撮影を要請されたという。

 宮迫は記事に同級生が憤慨し、すでに閉店している店の当時の店長を探し出したという。「店長が撮影を止めようとしたが、宮迫さんが写真くらいいいと。証言してもいいと言ってくれてる。お金の受領なんてまったくない」と明言した。

 2人は連名で報道各社に「自らの言葉で、事実のご説明と謝罪の意を表する機会をいただければと思い、会見を実施する運びとなりました」とするファクスを送信。会見は吉本興業ではなく、2人が主催した。

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