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宮迫事実上の解雇…引退決定的 吉本が決断「マネジメント継続に重大な支障」

 お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(49)が、19日付で所属の吉本興業からマネジメント契約を解消された。同社が報道各社に発表した。事実上の解雇で、宮迫は芸能界からの引退が決定的となった。宮迫は2014年12月に、大規模詐欺グループの忘年会に出席して金銭を受け取っていたことから謹慎処分中だったが、その後も反社会的勢力との交際情報が大量に寄せられたことから、同社が契約解消を決断した。

 黒歴史の再来を、止めることはできなかった。吉本興業はこの日、前夜まで行っていた事情聴取の結果を鑑み、マネジメント契約の解消を宮迫に通告。宮迫は納得して受け入れたという。

 テレビ朝日系「アメトーーク!」など、レギュラー番組10本を誇る“看板芸人”だった宮迫。それが故に、反社会的勢力の魔の手は、本人が気づかぬ間にも忍び寄っていた。

 6月6日に週刊誌「FRIDAY」で大規模詐欺集団の忘年会出席が報じられることが分かり、後に金銭の授受が発覚。7月19日発売の「FRIDAY」にも、福岡金塊強奪事件の主犯格男性から金銭を受け取ったことが報じられた。

 だが吉本興業はデイリースポーツの取材に対し、同誌の報道が契約解消の直接的な引き金ではないと説明。一方で、宮迫に限らず、まだ表に出ていない反社会的勢力との交際情報が多数、寄せられていることも明かした。さらに、宮迫が当初、金銭の授受を否定する虚偽の報告をしていたことも問題視。総合的な判断で契約解消に至ったとした。

 宮迫から引退の申し出があったという一部報道は否定。過去の事情聴取の中で「自分の引退をかけてでも、若手は早く復帰させてほしい」という趣旨の発言はあったとした。また関係者によると、宮迫は19日昼に都内のホテルで予定されていた、進退についての会見実施を拒否。自ら契約解消を受け入れる発言もしたという。

 2011年8月、当時の看板芸人だった島田紳助さん(63)は自ら会見を開き、暴力団関係者との交際を理由に芸能界引退を表明した。宮迫は進退自体を明らかにはしていないが、吉本からの“解雇”を受けた事情からも、芸能界から身を引かざるを得ないのは確実。40代にして、芸人人生の終幕を迎えることになってしまった。

 反社会的勢力との交際で契約を解消されるのは、宮迫らを忘年会などにあっせんしたとされるカラテカ・入江慎也(42)に続いて2人目。宮迫と同じく金銭を受け取っていないと虚偽の報告をしたロンドンブーツ1号2号・田村亮(47)については「これまでの処分から変更はない。今後も話し合いを続けていく」とした。

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