【闇営業騒動の経緯】宮迫が福岡金塊強奪事件で収監中男性と同席…吉本が事情聴取

 お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(49)が、19日付で所属の吉本興業からマネジメント契約を解消された。同社が報道各社に発表した。事実上の解雇で、宮迫は芸能界からの引退が決定的となった。宮迫は2014年12月に、大規模詐欺グループの忘年会に出席して金銭を受け取っていたことから謹慎処分中だったが、その後も反社会的勢力との交際情報が大量に寄せられたことから、同社が契約解消を決断した。

  ◇  ◇

 ◆2014年12月 入江、宮迫、亮らが詐欺グループの忘年会に出席。

 ◆19年6月6日 入江が同月4日付で吉本興業から契約解除されたことが判明。宮迫、亮らは厳重注意処分に。

 ◆6月7日 「FRIDAY」が入江、宮迫らの『闇営業』を報じる。宮迫はツイッターでノーギャラと説明。

 ◆6月24日 吉本興業が宮迫、亮ら11人に関して、詐欺グループから「一定の金額を受領していた」とし、謹慎処分を発表。

 ◆6月27日 「FRIDAY」が、スリムクラブの別の闇営業を報じることが判明。吉本は、コンプライアンスの徹底と反社会的勢力の排除に関する姿勢を「決意表明」として発表。

 ◆7月13日 吉本が、宮迫らが闇営業で受け取っていたギャラを公表。宮迫が100万円、亮が50万円など。報酬を税務申告していなかったため、修正申告したことも発表。また、再発防止のため、月内に全所属タレントと、依頼された仕事の報告を義務づける「共同確認書」を交わすとした。

 ◆7月18日 19日発売の「FRIDAY」で、16年7月に宮迫が福岡金塊強奪事件で収監中の男性と飲食店で同席していたと報じられることから、吉本が宮迫を事情聴取。

 ◆7月19日 吉本が、宮迫とのマネジメント契約解除を発表。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス