【7月13日のなつぞら】第90話 北海道にいるずの夕見子が突然「風車」に現れ、去っていった

 NHK連続テレビ小説の100作目となる「なつぞら」(月曜~土曜8時)。7月13日は第90話が放送される。夕見子の謎の行動の真相は?

 仕事のことで落ち込み、「風車」で飲んだくれていた雪次郎(山田裕貴)。そこへ突然、夕見子(福地桃子)が現れた。北海道大学に通っているはず、と驚くなつ(広瀬すず)たち。上京の理由を尋ねるが、夕見子は質問をはぐらかしたまま、行き先も告げずに去ってしまう。一方、東洋動画では、なつの携わる短編映画の絵コンテがようやく完成。しかし下山(川島明)は、仲(井浦新)や井戸原(小手伸也)に思わぬ指摘をされて…。

 「なつぞら」は戦災孤児だったなつが、広大な北海道の大自然のなか、次第に絵を描くことに目覚め、やがてアニメーションの世界を開拓していく物語。作品のテーマである「開拓」と「未来のつながり」を、ヒロイン役の広瀬すずが瑞々しい感性で演じる。語りは、紅白の司会が記憶に新しいウッチャンこと内村光良が初挑戦。主題歌は朝ドラの大ファンという草野マサムネがボーカル&ギターを務めるスピッツの「優しいあの子」と、見逃せない話題作となっている。

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