元SKE佐藤聖羅 実家の焼き肉店売上など数十万窃盗被害「めっちゃムカつきます」

 元SKE48でタレントの佐藤聖羅(27)が8日、フジテレビ系「バイキング」に出演。昨年、三重県にある実家が窃盗被害を受け、その犯人がこのほど逮捕されたことについて話した。

 事件は昨年8月29日午後11時から30日午前8時までの間に発生。勝手口をバールでこじあけて侵入された。実家は焼き肉店を経営しており、焼き肉店の売上金や財布に入っていた現金、商品券など数十万円の盗難被害にあった。

 家の中は荒らされた様子もなく、「(おかしいところは)何もなかった。何も変わってなくて」といい、家族も被害に気付いていなかったという。8月30日朝、母親が朝スーパーに行き、会計の時、財布に札がないことに気づき、当初はスリ被害にあったと思い、防犯カメラを確認させてもらったが、何も映っておらず、家にいた父親に確認すると、売上金などの現金がなくなっていたことが分かった。

 同様の被害が相次いでおり、警察からはこの犯人による被害件数は約250件と説明されたという。

 事件後、ドアのところに感知式のセンサーやカメラを設置するなど防犯を強化したといい、佐藤は「めっちゃムカつきます。修理代とかも上乗せでかかってるんで」と犯人への怒りをあらわにしていた。

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