藤田恵名が七夕バースデーライブ 映画主演で「人の目なんてクソ食らえ」

セクシーな衣装で熱唱する藤田恵名=東京・新宿ReNY
セクシーな衣装で熱唱する藤田恵名=東京・新宿ReNY
セクシーな衣装で熱唱する藤田恵名=東京・新宿ReNY
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 「いま、一番“脱げる”シンガーソングライター」藤田恵名が29歳の誕生日を迎えた7日、東京・新宿ReNYで「BIKINIRIOT」と銘打ったバースデーワンマンライブを開催した。

 藤田は約500人のファンに「今日は、実は私の誕生日でして、ずうずうしくも誕生日を祝っていただいております。そして今日は、AbemaTVの生中継が入っています。その中継中にポイントが3万ポイントいったら、ここにあるおっぱいカメラというおっぱいだけを撮影するカメラが作動する仕組みになっています。この会場の一体感が放送でも伝わればいいなと思っていますので、ぜひ皆さん、一緒に楽しみましょう」とあいさつ。

 ビキニでのエレキギターの弾き語りを交えながら、「BIKINIRIOT」、6月26日発売のニューアルバム「色者」収録の「永遠の音」、「エンドロール」、「新宿」、「超DIE」、最新シングル「月が食べてしまった」など全18曲を熱唱し、アンコールでは主演映画「WELCOMETOJAPAN日の丸ランチボックス」の主題歌「言えない事は歌の中」を披露した。

 「WELCOME~」は、極右的組織に育てられた女殺し屋キカ(藤田)が、殺しや戦いの中で人間性に目覚めていく姿を描いたバイオレンス作品。10月開催の「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2019」で上映されることが決定している。

 「キカに自分自身がどんどん憑依(ひょうい)していきました」という藤田は「キカとして生きた撮影期間中に私は私の正解の中で精いっぱい生きていく、人の目なんてクソ食らえとも思いました。思想強めで、見た方がそれぞれの感想がある作品ではありますが、ぜひ見ていただきたいです」と話していた。 また、この日は念願のミュージックビデオ監督に初挑戦することも発表。「色者」収録曲「境界線」を映像化する。

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