退社の元AKB中村アナ サンテレビHP内ブログにメッセージ「またいつか」
6月いっぱいでサンテレビ(神戸市)を退社する元AKB48の中村麻里子アナウンサー(25)が30日、同局の公式サイト内ブログ「まりログ」を更新し、別れの直筆メッセージを寄せた。メッセージの文面は以下の通り。
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私事ではございますが、本日6/30をもちましてサンテレビを離れることとなりました。
神戸に引っ越してきて2年と少し。あっという間でしたが、大変濃い2年間でした。この2年間で、かつてアイドルとして活動していたときとは全く違う視点で多くの物事を見ることができ、多くのことを感じ、多くのことを学ぶことができました。それも、1年目の新人なのにも関わらず、報道から情報番組まで多岐にわたり多くの経験の場を頂けたからです。
そして、関西・兵庫・神戸でたくさんの人に出会い、たくさんの方々に指導して頂き、支えて頂きました。周りの方々に恵まれている…そう感じます。
兵庫には魅力的な場所がたくさんあります。
この2年で関西・神戸がもっともっと好きになりました。遊びにきても、住んでも、素敵な場所です。その魅力を、今後微力ながら発信していきたい。そう思っております。
「情報を」「正確に」「伝える」それに加えて「人や文化、ものの魅力を」「楽しさを」「伝えたい」サンテレビアナウンサーとして学んだことを活かして…
またいつか、サンテレビをご覧の皆さん、そして、関西・神戸の皆さんに会えることを願って。
ありがとうございました。
中村麻里子
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一身上の都合として退社する中村アナは2017年、同局に契約社員として入社。1年ごとに最大3年の契約だったが、局側からの3年目の更新オファーを本人が辞退した。同局は今後について「神戸を離れるということは聞いている」としていた。
中村アナはレギュラーを務めていた27日の「情報スタジアム 4時!キャッチ」(月~金曜、後4・00)で局アナとしての最後の出演を終え、涙の画像も番組公式ツイッターにアップされていた。