コカインを摂取したとして麻薬取締法違反の罪に問われたミュージシャンで俳優のピエール瀧＝本名・瀧正則＝被告（５２）の判決が１８日、東京地裁で行われ、懲役１年６月、執行猶予３年（求刑懲役１年６月）が言い渡された。瀧被告は３月１２日に逮捕、４月４日に保釈された。今月５日の初公判では妻からの嘆願書も読み上げられた。この日の判決後には瀧被告は代理人の弁護士を通じてコメントを発表した。【以下、全文】

　今回の件では、自分を信じてくださった多くの皆様、関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしてしまいました。大変申し訳ございませんでした。

　また、こんな自分でありながらも、励ましや応援の言葉を表明してくださった多くの皆様には心より感謝しております。本当にありがとうございました。

　二度とこのような事を起こさないよう戒めてまいります。

令和元年６月１８日　　　　ピエール瀧