KANA-BOON飯田帰る 公式HPで謝罪、“失踪”の理由巡り困惑続く

 今月5日から音信不通となり警察に捜索願が出されていた4人組ロックバンド・KANA-BOON(カナブーン)のベース・飯田祐馬(めしだ・ゆうま=28)が15日深夜に自宅に戻っていたことが16日、分かった。公式ホームページで「飯田祐馬の無事が確認できましたことをご報告致します」と所属事務所の名義で報告。10日ぶりに安否が確認され、「6月15日の深夜にご家族より、本人が帰宅したとの一報を受けました。ご家族によると、憔悴してはいるものの、怪我などはないとのこと」と、謝罪の文言と共に飯田の様子をつづった。

 所属レコード会社によると、飯田が帰宅後、家族が警察や関係者へ報告。事件性はなかったと判断された。“失踪”の理由が明らかにされていないことから、周囲の困惑は続いているが、仕事復帰については飯田の体調を見て、メンバーと協議するという。23日には都内で対バンライブが控えているが、バンドとしての出演も未定。ただ、関係者は飯田を除くメンバー3人での出演の可能性もあることも示唆した。

 メンバーはそれぞれのツイッターで、安どのコメントを発表。ボーカルの谷口鮪(まぐろ=29)は「めしだが帰ってきました。無事でよかった…」と胸をなで下ろした。

 飯田が5日から行方知れずとなって捜索願が出されていたことは、13日に公表された。15日に予定されていた、デビュー5周年記念を締めくくる企画ライブは中止となっていた。

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