みやぞん 左足首骨折も松葉杖なし 負傷後初の公式の場
お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞん(34)が16日、都内でアニメ映画「それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫」(28日公開)の完成披露舞台あいさつに出席。骨折後初のイベントに松葉杖なしで登場する驚異の回復力を見せた。
インドでのロケ中に左足首を骨折したみやぞんはこの日、松葉杖なしで登場。スーツの衣装からは直接足の様子は見て取れなかったが、入退場の際、足を引きずっていた。アンパンマンに足の具合を心配されると「ごめんね。足が訳ありなんだ」と痛い怪我を笑いに変えていた。
ゲスト声優としてアンパンマン作品に初挑戦したみやぞんは「感謝感激雨あられ」と感無量の様子。幼少期の写真を見返してもアンパンマンが必ずいたと振り返り「ジェラート大臣をやらされて?やらせて頂いてうれしい」とボケを挟みながら出演を喜んだ。
みやぞんは現地時間24日、日本テレビ系バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」(日曜、後7・58)のインドロケ中に左足首をひねった。ロケは中止され、インドの病院で応急処置。帰国した27日に全治2カ月の骨折と診断された。
舞台あいさつには、ほかにゲスト声優を務めた女優・榮倉奈々も出席した。