SuchmosのHSU 腫瘍摘出手術を受けていた 公式HPで報告

 ロックバンド・Suchmosのベース・HSUが3日に腫瘍摘出手術を受けていたことが10日、公式HPで報告された。摘出手術は成功し、快方に向かっているという。5月31日にHSUの体調不良により、アジアツアーをキャンセルしたことが発表されていた。

 公式HPによると、HSUは精密検査を受けたところ「身体に腫瘍が見つかり、6月3日(月)に摘出手術を行いました」と報告。手術は「成功し、術後も順調で退院しており、現在は快方に向かっております」と、すでに退院していることも明かした。

 これにより、今後再開されるツアーの7月7日の新潟、15日の福岡のアリーナツアー、9月8日の横浜スタジアム公演、7月13日のHEADZ-Beggars Banquet、8月18日のSUMMER SONIC2019は予定通り行う予定だという。

 Suchmosは1日に公式サイトで香港、台北、ソウルなどのアジアツアー全6公演の中止を発表し、HSUの体調回復を優先させていた。

 ホンダのCM曲「STAY TUNE」や、NHKサッカーW杯テーマ曲「VOLT-AGE」がヒット。18年のNHK紅白歌合戦にも出場を果たした。また9月の横浜スタジアム公演は、13年のバンド結成時から公約として掲げ、昨年11月に満を持して開催を発表しており、HSUも無事、公演に間に合うこととなった。

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