高須克弥氏 膀胱がん再発すると全摘の可能性示唆…「次は全部なくなっちゃう」
全身がんと公表している高須クリニックの高須克弥院長(74)が9日、フジテレビ系「ボクらの時代」(日曜、前7・00)に出演し、膀胱がんを発症して一部を切除したものの、再発すると「全部なくなっちゃう」と全摘になる可能性を示唆した。
番組にはタレントのデヴィ夫人(79)、美容家のたかの友梨氏(71)が出演。3人でトークを繰り広げた。高須院長は先月30日、31日に手術を受けたことをツイッターに投稿していた。
高須院長の元気そうな表情にたかの氏が「本当にがん?」と質問。デヴィ夫人も「どこががん?」と尋ねた。
高須院長は「えっとね、腎臓がん、ぼうこうがん、尿管がん」と指を折って数え、「ほかにも広がってるようで」と話した。デヴィ夫人が「いろんなところに転移している」と心配そうに尋ねると、高須院長は「右側腎臓とっちゃったし、尿管もないし。ぼうこうも全部取っちゃうと生活にすごく困るから、ちょっと残してる」と詳細に説明。
さらに、「残したやつがまた再発してくるの。この次は全部なくなっちゃう」とぼうこうはある程度、残しているものの再発すると全摘になる可能性があることを述べた。