ブラマヨ吉田 愛車は4WDながら不倫は経験なし…「それはないです」

著書「黒いマヨネーズ」のヒット記念イベントを行ったブラックマヨネーズ・吉田敬(右。左は学天即・奥田修二)=大阪市内
著書「黒いマヨネーズ」のヒット記念イベントを行ったブラックマヨネーズ・吉田敬=大阪市内
著書「黒いマヨネーズ」のヒット記念イベントを行ったブラックマヨネーズ・吉田敬=大阪市内
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 ブラックマヨネーズの吉田敬(45)が4日、大阪市内で著書「黒いマヨネーズ」(幻冬舎刊)のヒット記念イベントを行った。雑誌「パピルス」「小説幻冬」に連載されたエッセイをよりすぐり、1冊にまとめたもので、2月の発売から5刷の人気となった。

 ファンから大きな拍手で迎えられた吉田は「両国(国技館)のトランプさんはこんなだったかな」と笑顔。1回で原稿用紙8枚だったという連載は「全部手書きで、そこいらの小学生より、手の裏が真っ黒だった」と振り返った。

 報道陣から「下ネタが多い」と振られると、「ただの下ネタじゃない。上質な下ネタ」と説明。「不倫と浮気は違う」という内容もあるとしたが、「書いてたとき、清廉潔白なイメージの女性タレントが責められてた。世間の風がすごいときで、『(連載内容が)ニュースになったら。仕事を失うかも』と思って書いたけど、反響がなかった」と告白した。

 俳優・原田龍二(48)の愛車での不倫騒動に引っかけ、「(この日の)女性ファンによこしまなことは考えない?」という質問も。吉田は「感謝の気持ちしかない」という一方で、「オレの車も4WDなんで」と笑わせた。4WDの後部座席の広さを聞かれると「倒せますから」とうなずいたが、“愛車不倫”については「オレ、それは経験ないです」と明かした。「コラムで“4WD不倫”が題材になることは?」と聞かれると、「『今後どんな展開になっても、4WDやから乗り越えられるやろな』とかで1ページいくかも」と上手にまとめていた。

 ライバルについては作家の五木寛之氏(86)を挙げ「(文への)熱量は一緒。排気量が違うだけ」とした。

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