元衆院議員の宮崎謙介氏（３８）が２６日、ＴＢＳ系「サンデー・ジャポン」に出演。山尾志桜里衆院議員（４４）がゴールデンウイーク中に、衆院に必要な届けを出さずに、一昨年に週４密会報道された相手で、政策顧問の倉持麟太郎弁護士（３６）と渡米していた件について、倉持氏が「プライベート」での渡米と話していたと明かした。　山尾氏は、１６年に宮崎氏が不倫疑惑が報じられた際に「悪いことしておいて、涙目で潔くすれば男の美学みたいな」「緩んでる」と批判していた因縁の相手。　宮崎氏は無届けの渡米について「請暇届を出せっていうのは当選した時に真っ先に教わることなんですよ。それっを忘れるのは考えにくい。出すとオープンになるので、皆さんの目にさらされるので、やましいことがある人はこっそり行くことはあるかもしれません」と語った。　今回、山尾氏は渡米を政治経済情勢の視察としている。　宮崎氏は今月に倉持氏と共演した際に、「（倉持氏が）ロサンゼルスに行ってきたという話をしてました。『仕事ですか』と質問したら『いや、プライベートです』と、プライベートでクラシックの何かをみてきたと、おっしゃってましたよ」と明かした。