志らく、予告通り「二つ目全員前座に降格」を報告 夏に真打ち昇進の獅子丸も前座に
落語家の立川志らくが21日、ツイッターを更新し、自身の芝居の手伝いや見学に来なかった二つ目の弟子達を全員「前座に降格させました」と報告した。
志らくは19日のツイッターで、自身が主催する劇団「下町ダニーローズ」の稽古の手伝いに二つ目の弟子達がまったく来ないことに腹を立て、全員破門か降格させるとつぶやいていた。
志らくは稽古の手伝いをしないことではなく、志らくが熱心に取り組んでいることに弟子が興味を示さないことに腹を立てており、21日に更新したツイッターでは「芝居に手伝いに来いではない。自分が惚れて入門した弟子だ。その師匠が人生をかけて挑んでいる芸能に興味を示さない奴を弟子として置いておく必要があるのかという話」とつぶやいている。
そして「二つ目全員、前座に降格させました。夏に真打ち昇進が決まっている獅子丸も。3月に二つ目に昇進したばかりの志ら鈴も」と報告。獅子丸に関しては「真打ち昇進前日まで」と期間を区切り「前座修行をやり直させます」とした。
「謹慎より屈辱」という措置となったが「でも師匠からドラマをもらったと思えば楽なもの。頼む、馬鹿にならないでくれ」と親心ものぞかせた。