馬場ふみか コクトー舞台で男女二役に挑戦「スイッチングの難しさ感じる」
女優・馬場ふみか(23)が17日、横浜市内で行われたKAAT神奈川芸術劇場プロデュースの舞台「恐るべき子供たち」(5月18日~6月2日、同劇場)の会見に、主演女優の南沢奈央(28)らと出席した。
これまでジャン・ピエール・メルヴィルが映画化、萩尾望都が漫画化したジャン・コクトーの名作小説を舞台化。青春期の「生」と「性」をテーマにした同作で、馬場は男女二役に挑戦する。
全く違う2人を演じることに、「スイッチングの難しさを感じている」と明かした馬場だが、南沢からは「お芝居が好きなんだなと感じる」と褒められた。一人二役には新たな発見もあったようで、「2つの目線から作品を考えることができて面白い」と意気込んでいる。
グラビアで人気を博した馬場だが、2017年のフジテレビ系ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ救急救命-」第3シーズンで新人看護師を熱演し、演技面でも注目を集めた。