郷ひろみ、山手線「六本木に止まると思ってた」令和には「駅名ちゃんと覚えたい」
歌手の郷ひろみが15日、NHK「ごごナマ」で、令和に挑戦したいことを聞かれ「山手線の名前(駅名)を覚えたい」と答え、船越英一郎、美保純を大笑いさせた。
番組では始まる直前にゲストへ短い質問をするコーナーがある。この日の郷には「令和になって始めたことは?」という質問が。
これに郷は「始めてみたいことなんですが」とこれから挑戦したいこととして「山手線が六本木に止まると思ってたんで、ちゃんとした山手線の名前を覚えたい」と答え、スタジオは爆笑。
質問した船越も「山手線ゲームがお勧めです」と呼び掛け、郷も笑っていた。
郷はその後のコーナーでは、ドラマで共演した故・樹木希林さんの思い出も披露。希林さんとは70年代に大ヒットしたドラマ「ムー」で共演。その後も大ヒット曲「林檎殺人事件」などでデュエットするなど、仕事で一緒になることが多かった。
徹底した役作りをしていた希林さんからは「泣くのは簡単。笑うことを勉強しなさい」と初対面で言われたことを明かし「今でも心に残っている」と感謝していた。