フジ笠井アナ、なり手不足のPTA役員「毛嫌いしすぎ」

 フジテレビの笠井信輔アナウンサーが23日、同局「とくダネ!」で、PTA役員のなり手不足という現状に、自身の家庭での出来事を振り返り「毛嫌いしすぎなんですよ」と訴えた。

 番組では新学期を迎え、PTA役員のなり手が不足している現状を特集。役員を免除してもらうための“免除の儀式”というものも存在するとして、その実情を説明した。

 笠井アナは、実際に子どもの保護者会にも積極的に参加していたといい、小倉智昭から「保護者会は楽しいの?」と質問を受けた。

 笠井アナは「学校の雰囲気とか子どもの様子とか、先生から直接聞くのは、学年便りを後から読むよりずっと詳しく分かる。保護者会に出るのは有益」とコメント。

 またPTA活動で、特に小学校6年生の役員は卒業の準備にも関わる事から更に多忙になることが紹介されると、笠井アナは「うちの妻は卒対委員。それこそが楽しかったと言っている」と妻の意見を紹介。「働くママがしやすいように、土日、夜が会合で、そこでの絆を強めて10年経った今も誕生日プレゼントを渡しあっている。生涯の友は卒対委員で出来た」と、役員をやったからこその良さを強調。「毛嫌いしすぎなんですよ」とも語った。

 また、PTA役員の利点として「学校と近づけるのは意見も言いやすいし、子どももどうなのかがよく見える」とも語り「情報公開しろと言っている人ほどやった方がいい。その方がわかるから、いろいろと」も持論。笠井アナの子どもが通った学校では、仕事が細分化され各保護者に依頼されるといい、笠井アナは「運動会の自転車整理とプールの監視員」をやったと説明。「やり方はいろいろある」と振り返っていた。

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