小島よしお 70歳まで海パンはきます宣言…「家のローンが…」

 女優・木南晴夏(33)、タレントの小島よしお(38)、りゅうちぇる(23)が20日、都内で行われた映画「クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~」の公開記念舞台あいさつに出席した。

 木南は物語のキーとなる謎のヒロイン、インディ・ジュンコの声を務め、小島、りゅうちぇるはそれぞれ本人役で出演している。

 小島は、08年の「ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者」以来11年ぶりの「映画クレヨンしんちゃん」出演。しんちゃんと久々の共演に、黒いタキシードで決めて登場したが、しんのすけから「どちらさまですか?知らないオトナにはついて行っちゃいけないって父ちゃんと母ちゃんに言われた」とつれない態度。小島がおもむろに脱衣し海パン一丁になると、「よしおちゃんじゃないですかぁ。服着てたから分かんなかった」とようやく再会の喜びを分かち合い、一緒に「おっぱっぴー」を披露した。

 今作は家族愛がテーマで、「改めて家族へ伝えたいこと」と題してトークが展開され、小島はフリップに「妻へ あと32年」と記した。「家のローンです。あと32年ありますんで。70歳まで海パンはいてないといけない。体型維持とか頑張らないといけないので、妻には迷惑かけるなぁと。あと32年この芸風だと言うことを伝えたいと思います」と笑いを誘った。

 また、木南は両親へ「お父さんお母さん クレヨンしんちゃん第1巻を買ってくれてありがとう」と感謝の言葉を口にし、「しんちゃんと同い年くらいに、どうしても読みたくて買ってもらって、しんちゃんの大ファンになった。その日から今この場につながっている」と感慨。「買って~ってせがんでいる自分に教えてあげたい。『大きくなったらしんちゃんに会えるよって』」と柔らかな笑みを浮かべた。

 また、りゅうちぇるには、妻のぺこからサプライズで手紙が届いた。今作では夫婦そろって声の出演を果たしているが、愛妻はこの日、家庭を優先し、りゅうちぇるのみが出席。「いつも家族にたくさんの愛をありがとう、りゅうと出会えてかわいいベイビーとも出会えて毎日幸せいっぱいです」と、しんちゃんの母・みさえが代読すると、りゅうちぇるは涙を浮かべ感激していた。

 この日は他に、昨年からしんのすけの声を務める声優・小林由美子(39)、みさえ役のならはしみき(59)、しんのすけの父・ひろし役の森川智之(52)、妹・ひまわり役のこおろぎさとみ(56)も登壇した。

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