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尾藤イサオ ビートルズめぐり内田裕也さんがケンカ…思い出語る

ビートルズの創成期を描いた舞台をアピールした(前列左から)上口耕平、辰巳雄大、戸塚祥太、加藤和樹、JUON、(後列左から)演出・石丸さち子氏、夏子、尾藤イサオ、鈴木壮麻=東京のライブハウス・新宿LOFT
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 歌手の尾藤イサオ(75)が15日、都内で行われた出演舞台「BACKBEAT」(5月25日~6月9日、東京芸術劇場 プレイハウス)の製作発表に出席し、1966年のビートルズ初来日公演と、3月17日に肺炎のため79歳で死去したロック歌手・内田裕也さんの思い出を語った。

 ビートルズの創成期を描いた今作でクラブのオーナー・雇い主役を演じる尾藤が、内田さんと共にビートルズ日本武道館公演の前座を務めた当時を振り返った。「ビートルズはあいさつしないで、手を振るだけで『ぎゃー』となった。そこで、ジョンが歌い始める。格好いいんですよ」と笑顔。生演奏の迫力を鮮明に思い返した。

 内田さんらとは、英国ロックバンドの来日を記念して銀座の洋服屋で購入したストライプの服をプレゼントしようと準備をしたという。ただ、人気は絶大でセキュリティーは高く空港からホテルまでの移動は、「警備が厳しく、エリザベス女王がくるよう」だったといい、武道館での警備も高く楽屋まで行くこともできなかった。

 諦めきれない尾藤らは、ビートルズ側の荷物番にプレゼントを渡したいと伝える作戦を決行すると、意外にもすんなりと快諾してもらった。ところが、公演を開催したキョードー東京の人から、「ユーたち、何やってんだ!」と止められてしまったという。

 尾藤は、「裕也さんが、『バカヤロー!』と言って、(ケンカが)始まっちゃってね」と裕也さんらしいエピソードを明かした。結局、「会えないで終わってしまった」というものの、ビートルズの生演奏を体感したことに、「うれしかったのと、すごかった」と当時の感動と衝撃を懐かしんでいた。

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