杏が4年ぶり連ドラ出演 タラレバ娘の東村アキコ氏原作「偽装不倫」で

 人気漫画家・東村アキコ氏の「偽装不倫」が日本テレビ系でドラマ化されることが11日、発表された。7月スタートで、主演は杏が演じる。

 「偽装不倫」は、婚活に疲れたアラサー女子・濱鐘子が、偶然出会った年下イケメンに、とっさに既婚者とうそをついてしまう。するとそのイケメンが「僕と不倫しましょう」と言いだしドラマは展開していく。

 主演の鐘子を演じるのが杏。15年7月に放送された同局ドラマ「花咲舞は黙ってない」以来、4年ぶりの連ドラ出演になる。

 杏は「偽装不倫」を出版している文藝春秋社を通じ「連続ドラマは4年ぶりということで、色々と迷う部分もありましたが、その中で大好きな東村アキコ先生原作の『偽装不倫』を出してもらい、これを全力でやってみたいという思いがふつふつと湧いてきました。不倫モノはなかなか共感できないのですが、この話は、実は不倫ではありません。タイトルにはドキッとさせられますが、フタを開けてみると、主人公を応援したくなる、もどかしいラブストーリーだったりします」などとコメント。

 東村氏も「新しいチャレンジで始めたこの連載がこんなに早くドラマ化されるとは、本当に嬉しいです。しかも主人公の鐘子役を私の大好きな杏ちゃんがやってくれると聞いてびっくりしました。鐘子のイメージにピッタリです」とコメントしている。

 同ドラマが放送される水曜10時枠は、杏が出演した「花咲舞-」の他、東村氏の原作の「東京タラレバ娘」もドラマ化されている。番組プロデューサーの加藤正俊氏も「私が手掛けた大好きなドラマのお二人の融合が実現しました。きっと爆発的な化学反応を起こして、おもしろいドラマになると確信しています」とコメントしている。

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