堀ちえみ、医師から「舌がまだまだ小さくなる」と言われた 言語リハビリに苦労

 2月に舌がんの手術を受け、退院した堀ちえみが30日、ブログを更新。手術によって、舌の厚みが小さくなり、医師から「まだまだ小さくなる」と言われたことを明かした。

 この日の朝も言語のリハビリなどを行ったという堀は「言葉もようやく、聞き取りやすくなってきたかな、というところまで頑張りました」と報告。しかし、「急に舌の大きさが変わった為、口の中の空洞が大きくなったのです。要は舌の厚みが、ワンサイズ小さくなりました」と告白した。

 ステージ4だったため、2月22日に舌の6割と転移していた頸部リンパ節を切除し、舌を再建する11時間に及ぶ手術を行った。堀は「厚みが変わったといっても、ほんのわずかの事でしょうが、随分と勝手が変わってしまいます。ヘタをすれば喋っていて、舌を噛みそうになる時も。何を喋っているのか、伝わりにくくなってしまったのは、自分でもよく分かります」と悩みをつづった。

 さらに、現在の舌の感覚で話すためには、今の状態に合ったコツがいるとしたが、医師からは「まだまだ舌は小さくなります」と言われたという。「舌の状況が変わっても、やってきた事がすべて、無駄だという事ではありませんが…ちゃんと伝わるようにしゃべられるまで、この繰り返しだと思います」と苦労を想定してつづりながらも「メゲてなんていません」と前向きな思いを明かした。

 また、29日には午後から、息子と娘を連れて3人で映画「DAMBO」を鑑賞したと明かした。親子のキズナや人間と象の心のつながりが描かれ、娘と2人で泣いたとした。さらに、映画の後に上野松坂屋のデパ地下で、入院中に食べたかったという鰻を食したとした。

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