テレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険　黄金の風」の放映を記念したフィギュア展が２１日、東京・池袋マルイでスタートした（４月７日まで）。展示会に合わせて、フィギュアやグッズの販売も行われるとあって、マルイの開店前から１６００人を超えるファンが集結し、行列を作った。

　フィギュア展はこれまで、昨年１２月に大阪・なんばマルイ、今年２～３月に新宿マルイアネックスで開催されてきたが、主催の「メディコス・エンタテインメント」ホビー事業部のアシスタント・プロデューサーの佐藤公亮氏によると、「今回が最大の規模で集大成という形になる」という。

　限定品を含む３００体以上のフィギュアと、アニメの場面写真など見どころはさまざま。そして現在放送中の第５部の主人公ジョルノ・ジョバァーナを中心としたブチャラティチームの等身大パネルの前では一緒に写真撮影も可能とあって、訪れたファンは目をキラキラさせていた。