電気グルーヴ中止公演の会場にファン 肩落とし「つい来てしまった…残念」

 劇場扉には公演中止を知らせる張り紙が貼られた=東京・Zepp Tokyo
 公演中止となり、会場は閑散としていた=東京・Zepp Tokyo
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 俳優でテクノバンド「電気グルーヴ」のピエール瀧容疑者(51)の逮捕を受け、15日、30周年記念ツアーの東京公演が行われる予定だったZepp Tokyoには、開催中止を知らせる張り紙が貼られた。

 同ツアーは逮捕翌日の13日に開催中止を発表。この日の劇場はカーテンが閉められ、中の様子は確認できなかった。劇場周辺は閑散としていたが、ファンの姿もちらほら。同バンドのTシャツを着た都内の30代男性は、「(瀧容疑者の)ファンだったのに、非常に残念」と話し、「(ライブも)楽しみだったのに残念。開催中止が発表されてるけどつい来てしまった」とガックリと肩を落とし、悲しげ。「いつ復活するんですか」と記者に逆取材していた。

 ライブは「電気グルーヴ30周年“ウルトラツアー”」と銘打ち、全国4カ所5公演を回る30周年記念ライブ。福岡、岡山、大阪公演を終え、15、16日の東京公演でファイナルを迎える予定だった。

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