若い女性のファッションの聖地でもあった東京・渋谷にあるファッションビル「ＳＨＩＢＵＹＡ１０９」がロゴを一新するため、ビルにあったロゴ看板を完全に取り外したことを報告。これに女優の仲里依紗が１４日、ツイッターで「ウチらの平成が終わる」と感慨深げにつぶやいた。

　マルキューの愛称で若い女性に絶大な人気を誇った「ＳＨＩＢＵＹＡ１０９」。４０周年を機に、新ロゴで生まれ変わるという。公式ツイッターは「マルキューのロゴ卒業します」とつぶやき、ビルの工事風景をアップ。更に新しいロゴが設置された時のイメージ写真もアップした。

　ツイッターによれば「ロゴは審査員として藤田ニコルさんや１０９ショップスタッフにも協力して頂き、公募で集まった約１万点に及ぶ作品から決定しました」と新ロゴ決定の経緯もつぶやいた。１４日にはロゴは完全に撤去されたと報告した。

　「１０９」の少し丸みを帯びたロゴは特徴的で、渋谷のシンボルの一つでもあった。これには仲里依紗も「ウチらの平成が終わる」としみじみ。他にも多くのマルキューファンは「寂しい」「ショック」「ガーン」という声と「楽しみ」「見に行く」など、さまざまなコメントが寄せられていた。

　新しいロゴは４月２８日にお披露目となるという。