小林麻耶さん 3月11日が誕生日の人に「2つの気持ちがあっていい」

 元フリーアナウンサーの小林麻耶さん(39)が11日、公式ブログを更新し、3月11日が誕生日の人たちに「2つの気持ちがあっていい」とメッセージを送っている。

 3月11日は2011年に東日本大震災が発生し、甚大な被害が出た日。震災から8年を迎えたこの日、麻耶さんは「昨年、コメントで お誕生日をお祝いしていいのか 喜んでいいのか、という お気持ちを何人もの方から 教えてもらいました」と、3月11日が誕生日の人たちの葛藤を紹介した。

 麻耶さんは「私も同じ立場でしたら そう思うと思います...」と3月11日生まれの人たちの気持ちに寄り添い、「でも、震災への気持ちと 自分の誕生日、2つの気持ちがあっていいと思います。」と、被災者や被災地への思いと、誕生日を祝う気持ちは両立できるものというメッセージを送った。

 麻耶さんは一つ前の投稿で、「東日本大震災から8年 今も5万2千人の方が 避難生活をされているとこのこと 復興が着実に進むことを心から願います。震災で亡くなられた方のご冥福を お祈り致します。」と、被災者と被災地への思いをつづっている。

 また、夫の國光吟さんもこの日、公式ブログで「僕自身も震災で親戚達を亡くしました」と明かし、「小さな子供達ともっともっと遊んであげたかったです。震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りします」と、追悼している。

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