真矢ミキ 宝塚時代「トップの3年半以外は失敗の連続だった」

 女優の真矢ミキ(55)が6日、都内で行われた米英合作映画「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」(15日公開)のジャパンプレミアにホストのローランド(26)と出席。元宝塚トップスターと現ホスト界の帝王が夢の共演を果たした。

 ローランドにエスコートされ、黒のドレス姿で登場。初対面のローランドに「ローランドさんを見ていると宝塚時代を思い出す。オスカル以来の金髪を見ました」と冗談交じりに語りかけるなどして交流を深めた。

 スコットランドとイングランドの女王を描く本作にちなみ、トップスター時代につらかったエピソードを披露。18年の宝塚人生に「トップの3年半以外の15年は失敗の連続だった」と苦労をにじませたが、「毎日がすごい楽しかった」とキラキラした青春時代を回想した。

 一方のローランドは「これは俺の人生じゃない」と感じ、入学式初日で大学を中退した過去を告白。人生のターニングポイントという瞬間を「あの時親に反対されたけど、止めて良かった」としみじみ振り返った。

 イベント後、2人は囲み取材にも対応。ホストクラブ未体験の真矢へ、ローランドは「真矢さんにはツヤのある会話で楽しませてあげたいです」とホストの帝王らしく夜の世界へ誘っていた。

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