ひろみちお兄さん 左膝半月板手術していた 無事退院「また元気に飛び回ろう」
NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」の10代目体操のお兄さんで、タレントの佐藤弘道(50)が左膝の半月板を損傷し、手術していたことが分かった。6日に退院し、ブログとツイッターで報告している。半月板が割れ、激痛と闘いながら仕事を続けてきたが、スケジュールの都合がついたことから今月4日に手術に踏み切ったという。
ブログによると、昨年末から左膝に「違和感」があり、今年に入ってから、あまりにも左膝の調子が悪く、MRIを撮ったとったところ、左膝内側の半月板が割れていたことが判明。ヒアルロン酸を打つなど痛みをガマンしながらトレーニングなどを続けていたが、ある日、「バキッ!」と膝が鳴り、「その場から動けなくなりました」という。その後は、「痛みとの戦いです」と激痛と闘いながら仕事を続けてきたことを明かした。
スケジュールを調整し、4日に割れた半月板を手術して切除。翌日からリハビリを続け、6日に退院した。「1日も早く回復して、また元気に飛び回ろうと思います」とつづっている。
ブログには、イスに座ったままの姿勢で、両手で松葉杖をつかみバンザイしたポーズの写真を投稿している。
佐藤は2005年4月まで「おかあさんといっしょ」に出演し、“ひろみちおにいさん”と呼ばれ、親しまれた。日本体育大学体育学部体育学科卒。
事務所関係者は取材に対し、「本人がSNSで発表していることがすべてです」としている。