阿部純子 英語セリフ「必死で練習」 日露戦争版ロミジュリ
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女優の阿部純子(25)が20日、都内で行われた主演映画「ソローキンの見た桜」(3月22日公開)の完成披露試写会に出席した。
日露戦争時代、ロシア兵捕虜収容所が設けられた松山市を舞台に、日本人看護師(阿部)とロシア将校(ロデオン・ガリュチェンコ)の運命を描いた“日露戦争版ロミオとジュリエット”。日露合作となる。
阿部は「(ロデオンとのシーンは)セリフが英語だったので必死で練習しました」と振り返り、「一生懸命、作りました。皆さんは桜と聞いたらどんなものを思い浮かべますか?私は大切な誰かと会えるようなワクワクした気持ちになります。春を待つ今にぴったりの映画ができました」と感動作をアピールした。