だいすけお兄さん よしお兄さんらとの思い出記し「心の整理時間がかかるかも」

 NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」の歌のお兄さんを17年3月まで務めた“だいすけお兄さん”こと横山だいすけが18日、ブログを更新。05年4月から同番組で体操のお兄さんを務め、この日、3月末で卒業が発表された“よしお兄さん”こと小林よしひさ、パント!の“りさお姉さん”上原りさにメッセージを送った。

 劇団四季出身の横山は、08年3月31日から17年3月まで歌のお兄さんとして同番組に出演。小林は05年4月から体操のお兄さんを務めている。卒業発表を受け、「共に歩んだ戦友」と題してブログを更新した横山は、「僕の初めての経験には、必ず横によし兄がいたし、りさちゃんのスタートを横でドキドキしながら見守って、そしてこの2人に背中を見送ってもらいました。この2人にどれほど支えられてきたか。この2人とどれだけ沢山の思い出があるか」とたくさんの思い出を感慨深げに振り返った。

 「きっと、おかあさんといっしょを毎日楽しんでくれているみんなにとって心の整理をつけるのは時間がかかるかもしれません」と視聴者の気持ちにも思いを巡らせ、「でも僕たちも一緒なんです。だからこそ、最後の瞬間までよしお兄さん、りさお姉さんをどうぞ沢山応援してください。良かったら、“ありがとう”をぜひ伝えてもらえるととても嬉しいです♪」とメッセージを込めた。

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