平成大トリの「月9」は窪田正孝主演「ラジエーションハウス」

 フジテレビは15日、4月期の「月9」ドラマに、俳優の窪田正孝主演の「ラジエーションハウス」を放送すると発表した。窪田の月9主演は初。“平成月9”の最後の作品となる。また、相手役となるヒロインには本田翼が決まった。

 同ドラマは、現在「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミックが原作。窪田は放射線技師役で、“病の写真家”として、“視えない病”を発見し、命を次々と救っていく。

 本田は、窪田演じる五十嵐唯織(いがらしいおり)が勤務する病院の放射線科医。前院長の娘で、父の愛した病院を守りたいと思っている医者という設定だ。

 窪田の月9出演は、13年7月期の「SUMMER NUDE」以来、約6年ぶり。本田は昨年7月期の「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」以来の出演となる。

 窪田は同局を通じ「今回初めてとなる月9の主演にお声をかけていただき大変光栄に思います。唯織の真っ直ぐな感性、技師としての才能、憧れの杏への気持ちを、彼に寄り添いながら体現できればと思います。4月にふさわしい爽やかなドラマを“ラジハ”メンバーで築き上げていきたいです。宜しくお願い致します」とコメントを発表。

 本田も「初の医者役、そして命に携わる物語なので重みや責任を感じています」とコメントした。

 中野利幸プロデューサーは、窪田と本田の起用理由について「窪田さんは原作のイメージにまさにピッタリで、天才的な主人公を演じて欲しいと思います」「本田さんは、最近、女優として脂が乗っているので、魅力的なヒロインを演じていただけると思いました」と説明している。

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