「アンパンマン」双子歌手の妹が死去 日テレプロデューサーが追悼と感謝

ドリーミングの嘉代さん(左)と千代=2018年6月10日
ドリーミングの嘉代さん(左)と千代=2018年6月10日
舞台あいさつに出演した(前列左から)アンジャッシュ・児嶋一哉と渡部建、杏、戸田恵子、中尾隆聖(後列左から)ドリーミング・嘉代さんと千代=2018年6月
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 人気アニメ「アンパンマン」のオープニングテーマなどを歌う双子ユニット・ドリーミングの妹、寺田嘉代さんが1月31日に脳出血のため亡くなったことが12日、公式HPで発表された。ドリーミングは姉・千代と妹・嘉代の姉妹ユニット。88年に「アンパンマンのマーチ」でCDデビューを飾り、今年1月には30周年記念アルバムを出したばかりだった。

 「それいけ!アンパンマン」(金曜、前10・55)を放送する日本テレビの事業局プロデューサー・高橋雄一氏は同局を通じてコメントを発表。「番組主題歌『アンパンマンのマーチ』をはじめとする数多くのアンパンマンソングは、日本中の子どもたちに元気と勇気を与えてくれています。その歌声は番組を30年の長きにわたり支えて下さり、かけがえのない存在です」と感謝の思いを伝え、「そして、これからも子どもたちを元気づけ、励まし続けると思います。どうぞ安らかにお眠りください」と追悼した。

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