松本人志、小4虐待死事件で絶句「名前をどういう思いでつけたのかと…」

 ダウンタウンの松本人志が10日、フジテレビ系「ワイドナショー」が、千葉県野田市で小学4年生の栗原心愛さんが父親の虐待により死亡した事件について言及。「心愛ちゃんって名前をどういう思いでつけたのかと思ってね…」と、絶句した。

 同事件では児童相談所の対応なども問題視されているが、松本は父親の栗原勇一容疑者への怒りをにじませ、「うーん。笑いとか怒りとか悲しみとか…個人みんな違いますが、このニュースは全員一丸となって怒りますよね。なんかその、我が子なんだよね?」と、信じられない様子。一方で、「分からないですが、10歳でしょ。とんでもない親でも心底、憎んでないと思う。すごく可哀想だし…。それが救われるとこでもあるのかな」と語った。

 志らくも松本の持論に同調。「虐待の現場を見たことある。ファーストフードで。『何やってんだ』と言いたくなったが、店を出る時に『ママ~』と言って付いていった。非常に複雑な気持ちになった」と、虐待問題に関して第三者の介入の難しさについて触れた。

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