63歳中村梅雀、3歳長女の名の由来は…「親バカです」

 俳優の中村梅雀(63)が6日、フジテレビ系「ノンストップ!」のインタビューに応じ、現在3歳の長女・麻央ちゃんの名前の由来を明かし、親バカぶりを発揮した。

 梅雀は06年の50歳の時に25歳年下の妻と結婚。直後に子供を授かったものの、流産という悲しい出来事に見舞われた。その後7年間の不妊治療を行ったものの、精神的負担などもあり治療を休憩した時期もあったという。

 そしてもう一度治療を再開しようと検査を受けた14年に妊娠が発覚。「検査してもらったら出来てるって。えーって。もうビックリでした」と振り返る。無事、16年に長女・麻央ちゃんが誕生。梅雀は59歳だった。

 そんな麻央ちゃんの名の由来となったのが、女優の大地真央。「ゴッドマザーです。字は違うんですけど、ちょうどその前に共演させていただいた時に妊娠されて」と大地は説明。梅雀も「ずいぶんごちそうもしてもらい、夫婦で楽しい思いをさせていただいてるんで、これはありがたい、真央さんのおかげだねと。もし女の子だったら『まお』ってつけていいですか?って」と聞き、快諾されたという。

 そんな麻央ちゃんも現在3歳。梅雀もメロメロのようで「親バカです」と即答。子供の話題を振ってきた人には「すぐにビデオを見せちゃう。見たいんだろうなって素直に思っちゃう。向こうは体裁で言ってたりするんだけど、こっちはそのまま乗っかっちゃう」と笑った。

 そんな一人娘とやってみたい夢を聞かれた梅雀は、「自分が85歳、娘が25歳の時に同じステージに立つこと」とコメント。演劇の舞台ではなく、梅雀の趣味でもある音楽で一緒に演奏したいと願っているという。

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