松本人志 韓国軍のレーダー照射問題で「この人が大統領やってるうちは…」
ダウンタウンの松本人志(55)が13日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、昨年12月20日、韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射したとされる問題について、文在寅大統領の在任中は「たぶんもう仲良くならない」と、日韓関係の改善にさじを投げた。
この問題では韓国国防省が12月21日、「作戦活動中にレーダーを使った」と認めていたが、その後、前言を翻してレーダー照射そのものを否定。海自の哨戒機が威嚇飛行したと主張し始めて、日本に謝罪を要求しており、日韓関係の悪化に拍車をかける事態に発展している。
松本はレーダー照射を「あり得ないこと」とバッサリ。「文さんは今、北朝鮮のことしか見てないと思うんですよね。南北統一で歴史に名を残したいだけで、それに関して言うと、日本はちょっと敵対しといたくらいの方がやりやすいんじゃないかっていう。この人が大統領やってるうちは、たぶんもう仲良くならないですよね」と、韓国の文在寅大統領を批判した。
さらに、松本は韓国が敵対的な態度を取る理由について「日本が今、わりと安倍さんとトランプさんがうまく行ってるし、中国とも最近悪くないし、いろいろあって、やっぱり僕は嫉妬やと思いますよ。くそー、日本ちょっとええ感じやなあと、ちょっと輪ゴムをこう(指に引っ掛けて狙うしぐさ)してきたんですよ」と分析。
共演のHKT48・指原莉乃(26)は「ヤバ!そんなの激ヤバ女のやることですよ。嫉妬でそんな…」と失笑していた。