ソフトバンク新CM 主役は音楽 常識の壁ぶち壊す

 女優の広瀬すず(20)、エレファントカシマシの宮本浩次(52)、俳優の田中圭(34)、吉沢亮(24)、モデルの清原果耶(16)が、ソフトバンクのイメージキャラクターに就任。第1弾となる新テレビCMシリーズ「しばられるな」編が、1日より全国でオンエアされる。

 また、CMのテーマソングには「いきものがかり」がこのために書き下ろした楽曲で、昨年11月の活動再開後初の配信リリース作品となる「WE DO」を起用。吉岡聖恵らメンバーもCMに出演し、広瀬ら5人の豪華出演者にさらなる華を添える。

 「しばられるな編」は、広瀬ら5人の新キャストが、それぞれの常識や制限から解放される姿を描いた意外なストーリーを展開。中でも広瀬はガラスボックスの中で拘束された状態からこれを突き破り、さらに目の前に現れる壁を次々と破壊していく姿を熱演。鬼気迫る表情で怒濤(どとう)のパンチを繰り出す派手なアクションを披露。また、野武士姿を熱演する宮本のシーンでは、今年の干支・いのししにまつわる演出も登場する。

 ソフトバンクのCMは毎回、ストーリー性のある内容や登場人物が話題となる。また昨年は干支の戌(いぬ)年にちなみ、犬の「白戸家のお父さん」も注目された。今年放映する新CMシリーズの最大の特長は、人々の生活に欠かせない音楽を初めて主役にした構成。アーティストとのコラボレーションによるオリジナル楽曲を通して、新しいコミュニケーションを展開する。

 今回の「いきものがかり」に続き、今後も多くの著名アーティストとコラボしたCMを展開し、楽曲を発信していくが、音楽へのこだわりはソフトバンクロゴでも表現。おなじみ2本のラインの下に、音符をイメージした2つの丸を書き足したロゴマークが登場する。

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