内村光良、西野七瀬が主演の「あさひなぐ」を絶賛「べストキャスティング」

 「第69回NHK紅白歌合戦・リハーサル」(30日、NHKホール)

 番組進行をテストする通しリハーサルが行われている。総合司会の内村光良が乃木坂46の出番時に、年内でグループを卒業する西野七瀬が主演を務めた映画「あさひなぐ」を絶賛した。

 紅白では、基本的には司会進行の段取りが設定されているが、パートによってはそれぞれの裁量でセッティングまでの時間をつなぐことも求められる。通しリハーサルの乃木坂46の出番の際に西野に「あさひなぐ」を見ていたと明かし、司会陣でのつなぎトークでは「あさひなぐは本当にベストキャスティングだったんですよ」としみじみと語っていた。

 「あさひなぐ」は同名の漫画を原作にした昨年公開の映画。元美術部の少女がなぎなた部に入り成長する青春ストーリーで、ヒロインの東島旭を西野七瀬が演じた。白石麻衣、生田絵梨花ら多くの乃木坂46のメンバーが主要キャストを務めた。

 紅白本番では乃木坂46は「帰り道は遠回りしたくなる」を披露する。

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