「第６９回ＮＨＫ紅白歌合戦・リハーサル」（２９日、ＮＨＫホール）

　１６年ぶり６回目の出場を果たしたＤＡ　ＰＵＭＰが音合わせを終え、取材に応じた。今年は「Ｕ．Ｓ．Ａ．」の大ヒット以降、大忙しとなったが、一部報道などで顔色が悪いなどと指摘されていることに「余計なお世話だよ！」と笑い飛ばした。

　「何か書かれてましたね。テレビに出過ぎて顔が疲れてるって。」と、疲れを指摘する声があることに触れ「余計なお世話だよ！こちとら日々を一生懸命楽しんでやってますから」と気にもとめず。その上で、「疲れてもないですし、そういう風に見えたんですかね。ありがたいことに事務所が隙間無いぐらい入れてくるんで。それぐらいいろんな所に呼んでいただいたのはうれしいことですし、老若男女に、この歌を通して７人と知ってもらえたので、それが一番ありがたいことですね」と再ブレークにあらためて感謝していた。

　ただ、旧知の三浦大知からは会う度に「ＩＳＳＡ兄ちゃん、体、大丈夫？」と気遣われているといい、「そんなじじいじゃねえし。まだ。まだまだ鍛えていますから。こっからですからね」とメディアを通じて反論していた。来年へ向けても「春前には新曲も出るので、そちらの方も楽しみにしていただいて１９年の活動も楽しみにしていただきたいなと」と抱負を語った。

　全世代的な人気となった「Ｕ．Ｓ．Ａ．」は、本番では司会の内村光良とコラボする場面もある。リハーサルでは内村もキレのある動きを披露していた。